娘の恋人への手紙


 ついに、「102本目のプロポーズ」


2008.2.9.に、亜友・父は娘の誕生日に届いた花束を差出人に返送した。

2008.2.10.に、2ちゃんねるに岡澤代祐を実名攻撃するスレが立った。




 <<解説>>


 思わず、「止めて下さい。お義父さん」と言いたくなるタイミング。



 スレ名=「出身高校を舞台とした最低小説が書かれてた件【東大】」

実在の高校を舞台とした最低小説が書かれてた件【東大】→ 2ch初心者の仕業か?
出身高校への実名告発が書かれてた件【東大】→ 確信犯の仕業か?

このスレ名は、真相を知る利害関係者の立てたスレに見えて仕方ない。






 <<戦況>>

2008.2.9. (亜友の)受け取り後、亜友 or 亜友・父が別便で返送

2009.2.9. 亜友が受け取り辞退。
2010.2.9. 亜友が受け取り辞退。
2011.2.9. 亜友が受け取り辞退。





 2010.2.15. に、公文学園が亜友・父の書類を返送してきた。
もしかすると、亜友・母の誕生日がこの周辺だったかもしれないと思った

 大胆な推理をすると、
亜友・母の誕生日と命日が、ともに 2.15. であるという物語が生まれる。



 最近、この推理に証拠が出てきた。
携帯電話のアドレス帳の亜友のところに、亜友・母らしき番号があった

 ぼくは亜友の携帯番号を紛失している。
登録されているとしたら亜友・母でしか有り得ないが、下4桁が 0215 なのである。

 仲良し家族を見てしまったというか、
ここまでの 0215 の出現頻度の高さは明らかに有意であり、ほぼ間違いない。







 さておき、微妙なことに気付く。
「もうすぐ大切な人のお誕生日」という花屋の案内状が、3年目以降はこない

 それで、ふと昔の研究論文を思い出す。
南極越冬隊員の結婚年数と、妻から届く手紙の数と、血中セロトニン濃度の比較研究。

 (イグノーベル賞受賞論文より)


 結論: 年の数のバラの花束を、3年続けて送る奴は稀少