下北沢 シネマアートン


泡盛Barの1階の食堂に映画の割引券を見つけ、見に行った。
「激動の昭和史『沖縄決戦』」・・・・・・。
決してデートでは見に行けない種類の映画である。


公○国際学園と戦争状態にある2005、2006年夏。
高校時代の同級生、亜友(仮名)の下の名前と特攻機「桜花」の類似性、
その夏に上下読破した立花隆「天皇と東大」の影響もある。
自分を、人間魚雷「回天」になぞらえていた。

暇さえあれば「月月火水木金金」を口ずさみ、
いざというときは公○国際学園を相手に玉砕は覚悟の上。
ハイビスカスの花を窓辺に飾り、沖縄民謡を流しと、
(単に沖縄が好きということもあるが)
およそ東大生(しかも数学科)らしくない夏を2年続けて送った。

最終的に2007.1.20.にネット上でぼくが奇襲攻撃をかけ、終戦。
どちらかというと公○国際学園を撃沈した様子。


そういう夏を二回続けて送っていたため、
この映画はどうしても見たかった。