エチオピア
S&Bだったかが、ここのカレーを発売したらしいがそれは食べたことがない。
浪人中、駿台の冬期講習を受けながらここに通った。
辛さが、70倍までチョイスできる。
「70倍を食えずして、東大に合格できるほど世の中は甘くない」
という崇高な信念のもと、チャレンジした。
2倍、3倍、5倍、10倍、20倍、30倍、50倍、70倍と達成したが、
70倍を達成したのは、浪人中だから2002年の、12月24日。
店が明治大学に近いため、
どう考えてもイブにデートしている明大生の横で岡澤は、必死に70倍を完食した。
30倍以降は、ハンカチが必需品となる。
ハンカチ王子−壮絶なフードファイト編といった様相を呈する。
どうして70倍以降がないのかは想像したくないが、
「厚生労働省から禁止されている」だとは思いたくない。
2009年にもなって、内容を更新するのだが、
トウガラシの辛みは、カプサイシンがCaイオンを放出させるかららしく・・・。
実は、食塩の致死量は確か200g程であり、
同様にトウガラシに致死量があるという発想も、強ち間違いではない様子だ。
むしろ、Caでは、精神作用の方が怖い。
そして、確かに精神障害者の中には、高いカプサイシン耐性もいるようで。
別に、韓国人の悪口のつもりではない。
ただ、Caイオンが関係しているのでは、生活習慣で精神病も有り得そう。
その辛さの単位がスコヴィルで、
純粋なカプサイシンは1600万スコヴィルで、多量摂取は危険だとか。
ところで、すると、トウガラシ。
脂肪燃焼作用というのは、Caイオンが直接関係していると思えるのだが。
そういや年明けは、
魚を骨まで食えずして、東大に合格できるほど世の中は甘くない
という信念のもと、定食屋に通ったような。
(注)
岡澤は中学3年時の数学オリンピック本選の帰り、
顧問の綿貫先生から、松本先輩とともに天丼をごちそうになったが、
2本ともエビ天だと思って尻尾まで食べてしまった岡澤。
松本先輩はその横で、蟹の足まで食べる岡澤を黙って見ていたそうな。