[PR] この広告は3ヶ月以上更新がないため表示されています。
ホームページを更新後24時間以内に表示されなくなります。
|
幼児でも方程式が解ける! |
|
60万部売れたというかつてのベストセラー。 今なお売れ続けているロングセラー。 ・・・というのは(数年前までの)事実のようですが、 amazonにも置いてないじゃん。 画像すら置いていないじゃん。 というわけで、くもん出版から手に入れた画像です。 第1章「幼児でも方程式が解けるひみつ」 第2章「計算だけで数学力がつくひみつ」 第3章「東大へ現役で合格できるひみつ」 第4章「高校でだんぜん強くなるひみつ」 第5章「ここまで進んだ優秀児のひみつ」 第6章「公文式が世界に広がるひみつ」 第7章「公文式への疑問に答える」 いや、ぼく、東大の学生証持って公文教育研究会の事務局に行きましたけど、 感激されて握手まで求められました。 公文→東大 は、 公立→東大 と考えて良さそうです。 何しろ、国数英仏独の5教科全終了した知人が3人いますが、 誰一人として東大には入学しませんでしたから。 80年代の公文式ブームは、 「公文公が解答丸写しを許可したために生まれた幻想」です。 だから、第1章のひみつに答えるとすれば、 「故公文公会長が、生徒に丸写しを許可したから」が模範解答です。 ところが、そうとは知らないママさんたちが公文式ブームに乗じ、 「とにかく最終教材をクリアすればうちの子は天才!」と熱狂し、 嫌がる子を机に縛りつけ公文のプリントをやらせた。 その結果、80年代幼児教育ブームが残した負の遺産 =ニートや幼児虐待といった社会現象、を生み出すことになった。 ところが行政は、ニートや幼児虐待を自然発生した現象のように発表し、 民衆の不安を煽るばかり。 世論を動かして行政に重い腰を上げさすべく、 それが学問の自由の意義と解釈し、東京大学サーバ上で告発する。 |
|