グーグル先生の逆問題


 <<問題>>

2010年、Google 検索で、岡澤代祐作成の website の表示順位が急上昇した理由を考察せよ。





 <<解答>> by 小川三四郎探偵事務所


 ズバリ、発端は「大学への数学」読者層からのアクセス。


−「接点大賞」検索−


読者A 「東大数学科の岡澤代祐って、たぶん本物だよね。同姓同名はいそうにないし」
読者B 「あの小川三四郎探偵事務所って何? なんで東大数学科出て、こんな無謀なことしているの?







 とどめの発信源が、他にあることに気付く。
1996年、ぼくと玲奈ちゃんが別れた年の冬に生まれたという噂を聞いたような、玲奈ちゃん・妹(弟)

 13歳年の離れた姉の話は、知っていただろうが、
恋人の小脳出血の日付を選んで自殺なんて、親が小学生の子どもに話せるような話題ではない。


 玲奈ちゃん・母が、真実を打ち明けるとすれば、
妹(弟)が玲奈ちゃんと同い年で迎えた姉の命日だと、ぼくの記憶が回復した直後の 2010.1.18.

 小学校の卒業アルバムを見たいと言い出す。
代祐を「だいすけ」と読めたか知らないが、今の中学生なら携帯で「岡澤代祐」を検索してみたと。


 東京大学理学部数学科卒

 国際数学オリンピック日本代表候補

 小川三四郎探偵事務所


冷静に、携帯が壊れたと考えて、友だちに連絡してみるのが普通の思考回路である。



 中学生が、興奮しないはずはない。
実の妹(弟)が、「自殺した姉の元恋人が、東大卒で探偵になった」と言い出したのである

 噂は、一瞬で全校生徒に広まり、
神奈川県内にも広まって、全国の中学生に広まったからって無理もない流れである。



 ぼくにとっては、玲奈ちゃんの妹(弟)。
だが考えてみると、公文国際学園では17期生と同い年で、世代間の溝が埋まる

 11期〜15期が散々バカにしていた相手。
だが17期生にとっては、「その人は俺たちの同級生の姉が命を捧げた恋人だ」と、展開した。

 「ちょっと待て」という話になる。
そんな風潮が、確かに今の公文国際スレには心なしか表れている気がする。









 流通媒体についても考えたけど、
まあ、28歳が今の中高生に張り合うだけムダでしょうという理由で、諦めました

 blog は、5年前に利用したことあるけど、
ツイッターもスカイプも、チャットすら利用したことのない探偵は推理するのを止めます。


 それなら、何も「接点大賞」に限らないのじゃ?
いえいえ、ぼくを経歴だけで信用してくれるのは、数学畑の高校生に限るはずです







 いや、究極のアナロジーを見つけたのです。
玲奈ちゃんの衝撃的な自殺がネットで流通して火がつくって、ジャスミン革命と一緒じゃん!

 ああ、厚木第二小学校から延焼して・・・・・・


 最後に、妹(弟)という表記だが、
これは願望ではなく(重要)、玲奈ちゃん・母が玲奈ちゃんを「長男」と表現したことによる

 玲奈ちゃんの性別を反転したわけだが、
「一男一女なら、わざわざ『長男』と表現するかな?」という理由で、長女と次女と推定しただけ。

 長男と長女でも不具合はないけど、
まだ親より子に感情移入できる年齢のぼくに、わざわざ第二子の存在を強調するかなと思って・・・





−証明終了−
 理論的背景を解説。












小川三四郎探偵事務所
代表取締役社長 岡澤代祐
sanshiro@sastik.com