亜友ちゃんのリボン カラフル


 尖閣ビデオの流出は、守秘義務違反に問わないが、

年齢申告で 18 歳もサバを読んだことは、偽証罪に問うべきじゃないかと思う。




<<お父さんは心配症 デジタル>>


父 「まったく、ネットで遊んでばかりいないで、少しは勉強しなさい」
娘 「ネットが遊びだなんて、お父さん世代の考え方。お父さん、読んでみる?」
父 「『休養学部』って何だ、『休養学部』って。聞いたことないぞ」
娘 「これは?」 (最難関と思われる人工知能理論の頁)
父 「・・・・・・。誰だ、こんなもの書いているの?」
娘 「東大の数学科を卒業した人。国家機密を upload するんだよ。凄いよね
父 「お前の高校では、そんな悪い奴に学べと教えているのか?」
娘 「お父さん、古いなあ。そんなだから、お母さんに逃げられるのよ」
父 「何かあると、すぐそれだ。関係ないだろ」
娘 「読んでみる? この人、すごい純愛路線の恋愛をしているんだよ」
父 「減らず口をたたく暇があったら、お前も東大の数学科でも目指してくれ」


 (気をきかせた娘は、「屋根の上の公文式優秀児」を開いたまま部屋に戻る)

父 「俺に、『読んでみろ』ということか・・・・・・?」

 (30分後)

父 「ヒューズでも、何でも買ってやる。応援しているぞ、亜友・父!」













 <<解説>>


 43 歳って、つまり、そういう年齢だよね

 SGK38 氏の、25歳という表示だが、
「この website の模倣犯にしては、年齢が1つ足りないな」と思っていたのだ。

 流出当時、実は 27 歳になっていたが、
website 上では、23歳、24 歳、25歳、26歳の、掲載当時の年齢は放置してある。



 父親の側が、ぼくの正確な年齢を気にしているとは思えず、
ぼくの web 告発を、「女子高生にちやほやされて喜んでいるだけ」程度に思っているはず。

 それで娘の挑発にのり、「お父さんだって、そのくらい」と、
要するに、「出身高校を舞台にした最低小説が書かれてた件【東大】」の真似をした

 それで、「女子高生の遊びで、世の中変わるはずがない」と、
思っていたはずが航海中に大騒ぎを知り、航海長に真実を正直に話して、助けを乞うた。


 −どうです、このシナリオ?−





 2010.12.15. にこの推理を up したところ、
既に解決したかと思われた事件は、海上保安官が3日後に書類送検される流れに

 ああ、図星だったんですね、お父さん。
内閣官房がこの website を監視しているようなので、ぼくの推理が警察に流れたんですよ。


 お父さんを売ってしまったようで、申し訳ない


 「お父さんは心配症」は、古い漫画だけど、
娘の部屋で隠れて「りぼん」を読んでいた父親たちからの声援が、熱かった伝説

 口では「勉強しなさい」と言う父親たちが、
公務が片付いた昼休み中に、「りぼん」編集部にファンレターを書く姿を想像してしまう。

 その話を知るぼくは、流出動機に推測がつくが、
父親公務員の婿いびりブームが社会現象になっていたとは、官房長官の想像を超えた



 例えば、「熱い夜」に登場する彼女だが、
ぼくの知る限り、亜友に匹敵する中学・高校時代を送ったと思われる女の子のうちの1人。

 例えば、「血液型占い」に登場する彼女だが、
ぼくの知る限りで、亜友に匹敵する高校時代を送ったと推測される女の子のうちの1人。

 要するに、そういう女の子には凄くモテるのだ



 普通の女の子の悩みなら、年収1000万の男で足りるが、
年収1000万ではどうにもならない悩みを抱えた女の子は、ぼくの前で羽目を外す

 という人生を自覚し、20年近く経つぼくの視点では、
そういう女子高生がぼくの website を発見して神様扱いする様が、何となく想像できる。

 だって、クイズ女王の○田○美は、ぼくと初対面で、
代官山のイタリア料理店で羽目を外し、「数学科は自殺しますよ」と大騒ぎしてくれた。

 何が怖かったって、この数学者の自殺という話題だが、
東大数学科に進学して1年、夕食中にこの話題を提供してくれた女性は2人目だった













 「亜友ちゃんのリボン」人気は知っていたが、
「亜友ちゃんのリボン」ページで、25歳表記のままなのも特に気にしていない

 「姫ちゃんのリボン カラフル」も、店頭で知った。
水沢めぐみ先生の続編ではない様子。(松沢夏樹(*)は、本人が続編やってるな・・・・・・)

 「亜友ちゃんのリボン」人気も、知っていた・・・

・・・・・・。

・・・・・・。

・・・・・・。

 大胆な推理をすると、この website を見た女子高生が、
集英社の編集部に、「『姫ちゃんのリボン』って何ですか」と問い合わせた結果?

 15年前の漫画の問い合わせが続く「りぼん」編集部。
「せっかくだから、他の先生に頼んでリメイク版を連載しましょうか」と編集会議。

 ぼくも、時代錯誤社歴があるわけで、
例えば「かってに改蔵」を打ちきった編集長、時錯の OB で飲み会にも来るんです。


 −世界は狭い。大胆な推理は意外と当たる−


(*)・・・「するとあなたは、こう言いたいのですね。とびかげはどこだ?」  つげ義春の・・・・・・「ねじ式」?