□1 実写版 "Death Note"
連続殺人犯の名前を website に書いておいたら、
どこからともなく現れた死神が、連続殺人犯を「本当に」消してしまったらしい。
普通は、名前を書いたくらいでは何も起きない。
死神のリューク(裏社会のメタファー)も、林檎(旨い汁)をくれる相手を選ぶわけだ。
リューク 「死神界の林檎は不味い。死んだらもう、旨い汁は吸えない」
ただし、奴の名前を書いたぼくは免責される。
事件を解明したぼくは真犯人に襲撃される可能性が高く、実名報道は襲撃回避策。
−自分の名前が up されていたら、普通は襲撃を躊躇する−
□2 Death Note 第1部
このwebsiteは現在、DeathNoteのような様相を呈しています。
「ぼくが、新世界の、神になる」と妄想にかられた岡澤が、
公文国際学園と繋がりがあるとみられる政治家の実名を次々と書き込んでいます。
DeathNoteに名前が書かれるのが怖い族議員の先生は、
国民の前で、笑顔で次々と利権を手放してゆきます。
うーん。ナンセンス。
いや、微妙にそうではないと気付いた。
同じ結婚までの暇つぶしでも、公務員試験に受かればL役で、落ちればキラ役。
Lを信用できない公務員は、落としたが、
ここで合格させておけば、合法的に指紋を採取する取り引きができたはずである。
それで、ぼくが連続殺人犯でないと分かった時点で、
警察庁に出向させるなり、改めて警察庁の受験を薦めるなり、玲奈ちゃん事件の捜査。
ぼくが、若手の警部として玲奈ちゃん事件解決なら、
神奈川県警本部長の顔を潰すこともなかったし、地域住民も「さすが東大卒」と。
ところが、Lを信用しなかったせいで、
キラとして次々と「ここまで暴く必要なかった」ことまで、Death Note に書いていった。
□3 弥海砂
岡澤が手に入れた、デス・ノート。
亜友に恋して死んだ死神のノートが下界に落ちて、岡澤が拾ったもの。
岡澤 「(暗号、指紋、青山での変装。思ったほどバカではないな)」
岡澤 「でも、どうして、そこまで?」
亜友 「貴男の最愛の恋人を殺したのは、実は私のお母さんなの!」
岡澤 「(前言撤回。思った以上のバカだ)」
死神 「死神を殺す方法は、1つだけある。人間界の女に恋をすると、死神は死ぬ」
海砂 「ロマンチック!」
岡澤 「ああ。だから『結婚は人生の墓場』って言われるんですね」
死神 「そうは言っていない」
□4 ヨツバ グループ
「俺たち偽装マンション売っています」
確かにキラが出てくるのは分かるが、
ここまで現実世界に迫ってくると、「民間人には打つ手なし」という感じ。
□5 Death Note 第2部
という「2」の文章を書いたのは2008年のことだが、
玲奈ちゃんの死の記憶を一旦喪失して、それを取り戻したのが笑えないこの頃。
ノートを手にすれば記憶が戻る。
いや、日記帳片手に記憶を復元してゆくのは、そんなに簡単じゃないですが。
と、思っていたら、京都大学で入試問題流出。
「あなたは、神か?」
そうか。展開はますます Death Note に近づいてきたのか。
魅上照・・・・・・母子家庭・・・・・・どこまで本気?
□6 ミス東大 高田清美
wikipedia で復習。そんなに美人だったのか。
2003年4月。
岡澤が東大に入学して、最初の顔馴染みの女の子も、ミス東大になった気が。
それで、NHKのアナウンサー。
「夜神君。貴男は私が出会った中で最も頭の良い人。その貴男がキラなんて・・・」
「岡澤君。貴男は私が出会った中で、最も多く円周率を暗記していた」
−言われたこと、ある気がするけど−
というのも、弁論部で円周率の話が出て、
彼女が「100桁言えるよ」と宣言した後に、「実はぼく、1000桁は確実・・・」
□7 警視庁 キラ対策本部
そもそも、警察に追われたことはある。
さておき、弁論部にはOB名簿があって、
「えーと、これはキラ対策本部の名簿ですか?」という状況には、なったような・・・
□8 現実的で有効なデス・ノート
どれも、命までは奪わない。
−潰れそうな法人の名前を web 上に書くと、書いた死因の通りに倒産した−
−泥棒猫の名前を書いて奥さんに手渡したら、墓標が2つ立った−
−カレの浮気相手の名前と電話番号を、○○に書き込んだ−
だが、全部探偵業がらみである。
公務員は、デス・ノートを使わない。
「税金を払えば or 選挙で票を集めれば」許してやる、という流れが多い。
だから、票とカネの流れは読めない。
逆に言うと、
デス・ノートには、「票とカネの流れ」が書いてある。
だから、web を見ればわかる。
□9 キラと岡澤の違い
岡澤 「キラの失敗は、Lを羨ましがらせたことにあるんじゃないかな?」
−酒と女の話は、Lを羨ましがらせない−
□10 だから数学者は病気!
こんなところに小さく書く話でもないが、
東大病院の誤診は置いておいて、岡澤は双極2型、要するに軽い躁鬱病らしい。
まあ、それはドクターに言われる前に、
高校2年の頃にも、母から「3ヶ月おきに騒ぎを起こす」と、言われてはいたのである。
母に言われる筋合いはないが。
さらに、大きな周期も存在して、
4年周期で軽い躁状態の年と、軽い鬱状態の年を繰り返しているという自覚もある。
1994・・・・・・躁 玲奈ちゃんと算数の自習時間に夫婦喧嘩。
1995・・・・・・鬱 小脳出血で身体障碍者に。
1999・・・・・・鬱 玲奈ちゃんの1月18日の自殺を知る。
2003・・・・・・鬱 公文学園との喧嘩の後遺症で精神安定剤服用。
2006・・・・・・躁 毎晩酔い潰れるまで飲んで、芝公園で気絶。
2010・・・・・・躁 公文学園と本人訴訟、殺人事件の実況中継。
さらに大きな11年周期が見える気もするが、
「躁鬱もここまでくれば天晴れ」というか、芸術的にすら見えてくるのが怖い。
「躁の直後の鬱」現象も見えてくる。
1995 ・・・・・・ 玲奈ちゃんと盛り上がった直後
1999 ・・・・・・ 数学オリンピック日本代表候補に選ばれた直後
2003 ・・・・・・ 東大合格直後
より具体的には、
1998・・・・・・軽躁 数学戦隊マスレンジャー結成。円周率360桁。
2002・・・・・・軽躁 Y子ちゃん=女神を信じて、円周率1000桁。
だが、円周率10000桁直後は、鬱になっていない。
ふと、忘れていたが、
2007・・・・・・軽鬱 久我山から連れ戻されたショックで、少し精神安定剤を服用。
すると、1月2日にオミクジを引くまでもなかった。
2011・・・・・・軽鬱 結婚が決まったショックで、少し精神安定剤を服用。
えーと、一生このままなの?
「毎年正月にオミクジを引く楽しみを返せ」って、怒るのはそこ?
少し、細かい話をするとですね、
2010.3.25 〜 2010.5.5. 軽躁 : 少額訴訟
2010.5.25 〜 2010.7.5. 軽鬱 : 被逮捕願望
2010.7.25 〜 2010.9.5. 軽躁 : 佐藤玲奈殺人事件の容疑者特定
2010.9.25 〜 2010.11.5. 軽鬱 : ゲーム & 静養
2010.11.25 〜 2011.1.5. 軽躁 : web 告発更新加熱期間
なんで、こんなにきっちりなのかと言うと、
本人が、自己催眠で体調をコントロールしているからだと思われます。
本人が、躁と鬱をコントロールするため、
躁状態では表社会の顔で、鬱状態では裏社会の顔で、手加減がありません。
ただ、決定的な違いは何かというと、
「食欲と睡眠時間」で、軽鬱は過食傾向にあり、睡眠も長い傾向があります。
別に、苦情でも健康申告でもないものの、
「2011.1.17. の推理は想定外で、すごく疲れた」とは表明しておきます。
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