コラム 「突っ込み 東大医学部」 1 日本政府のメッセージ もしも岡澤代祐を襲撃し、 警察組織に圧力をかけて証拠隠滅を狙っているなら、諦めろ。 お前らが岡澤を襲撃した映像は、 たとえ組織が禁止しても、ネット世論の影響を受けた有志が流出させる。 という状況が確定した直後、 岡澤はAPECの厳戒態勢に乗じて、病院を退院してまいりました。 「お前ら」とは誰かと言われても、 以下の文脈で解釈して欲しいわけで、冒頭で実在の団体名をあかすのも・・・・・・。 今まで、半信半疑で書いていたが、 岡澤の入院の裏事情が判明してくると、「無関係」とは言いにくい。 だが、動画流出は偶然の要素が強く・・・ と思っていたら、動画流出を日本政府が予測していた可能性が出てきたのである。 「ブラック・オクトウバー」と同じ。 日本政府は、公務員による岡澤 website のアクセスを把握していた説。 公務員に、岡澤シンパがこれだけいれば、 誰か1人くらい真似をして、漁船衝突の動画を流出させる奴がいるはずと・・・・・・。 2 学会に悪意はない 岡澤は、学会が嫌いではない。 そもそも学会に悪意があれば、岡澤は2007年には蒸発していたと思う。 岡澤は学会員ではないわけだが、 算数教育者としての戸田城聖氏には敬意を払い、「先生」の呼称で表現する。 中学入試の算数は、難問が多い。 仲田紀夫先生の話だと、大正時代の教育者の趣味ということのようだ。 この話は偶然、2009年に数学本から得た。 だが冷静に、大正時代の算数教育者は戸田城聖先生くらいしか知らない。 『推理式指導算術』は、戦前に100万部売れた。 仲田先生の話と併せると、現代の中学入試は単に戸田城聖先生の趣味である。 想像しやすいように、現代版で置き換えると、 1995年のベストセラー『超勉強法』が、大正時代に出版されたと仮定しよう。 平成の世だから、一時的なブームで済んだが、 あの本が大正時代に出版されていたら、現代の受験産業は大きく変わっていたはず。 だが、戸田城聖先生の算数教育も残念なことに、 信者の皆さんの記憶には、「算数教育を説いた受験の神様」としか残らなかった様子。 岡澤も(達弥も)算数オリンピック歴があり、 おそらく戸田城聖先生の「推理式指導算術」とは近い思想を、受け継いでいると思う。 その達弥は、「公文式算数のひみつ」にも登場するが、 公文公の算数教育は「まがい物」であり、戸田城聖先生の思想とは方向が違うはずだ。 ところが、信者には「戸田城聖先生の再来」であり、 公文式算数教育は全国展開され、のべ140万人という公文式信者を全国に生み出した。 ところが、やはり公文公は神様ではなく、 1980年代に必死に警告されたとおり、公文式幼児教育児は成長後に発達障害を残した。 確かに、信仰は宗教上の問題なのだが、 公文公を見て、「この人は神様ではありませんよ」と警告してやる人は、ああ、『と学会』くらいか。 3 公文国際学園 公文公を信仰するのは、憲法上の自由だが、 公文国際学園を経営するとなると、文部科学省の指示に従わなくてはならない。 宗教上の問題には、国家は口を出せないが、 公文国際学園の1期生の進路から判断して、「公文公は神ではない」と文科省が介入した。 しかし信者の手前、公表されては困るので、 公文教育研究会の教育副主幹は秘書として政界入りして、連立で公明党を政権与党にする。 すると自民党は、この話を利用するわけで、 公文式教育の副作用で発生した発達障害を、「NEET」と名付けて大きく宣伝する。 これに気付いた岡澤が、民主党側を応援する。 政治家の仕事は信者に夢を見せること、「誠心誠意、嘘をつくこと」なのかもしれないと思う。 4 生徒連続不審死事件 思い出すのは、『超勉強法』の1995年。 あのオウム真理教の事件に繋がったのも、元をたどれば修行中の、信者の連続不審死。 オウム真理教は、異常だったのではない。 信者の不審死を、他の信者の信仰を害さないように処理しようとして、警察と対立しただけだ。 なお、岡澤が教祖なら、言い逃れる自信はある。 亜友の勘違いを、他の生徒の学校生活を害さないように処理しようとして、最終的に訴訟になった。 信仰というのは、恐ろしいもので、 数学オリンピックの受験を巡り、公文公の教えを貫いた数学部の母親が殺人を犯した。 仮に、公文公が宗教家だったとしたら、 玲奈ちゃんは、「オイラーの公式」の美しさに殉じて、川に飛び込んだということになる。 元ネタは「Q.E.D.」の中に探して欲しいが、 「死」を美化するという典型的な宗教的発想は、警察と対立することが多いのである。 オウム真理教との類似で、何が考えられるか。 警察が、公文国際学園の生徒不審死に踏み込もうとして、テロが起きる可能性。 いや、実際にはそれは起こり得ない。 学会は、「テロを起こさないでも済むように」政権与党入りをし、世界進出もしたわけだ。 すると、熱狂的な信者が、逆恨みをして、 「岡澤を殺害し、警察の上層部に圧力をかけて事件を迷宮入りさせよう」の発想に繋がる。 だから政府は、あえてビデオの公開を渋り、 「警察の上層部に圧力をかけても意味はない」ことを学会員に思い知らせたのだと思う。 岡澤の安全を保証するために。 5 最悪の仮説 中学1年の頃の記憶に基づく仮説なのだが、 仮説1 内村・母は学会員ではなかったか? 仮説2 学園の永地前常務理事は、学会員ではなかったか? 永地常務は、公文教育研究会から派遣された常務である。 身体障害者として入学した岡澤は、最初から永地常務と面識があった。 岡澤は、入学前から公文毅社長に可愛がられており、 公文教育研究会から派遣された永地常務のことは、入学前から知っていた。 で、内村・母も常務と親しくしていたが、 岡澤・母が聞いたところ、公文繋がりではなく、学会繋がりだったような。 これが、何故「最悪の仮説」かというと、 永地常務は、生徒連続殺人犯に気付いていたのじゃないかということ。 当時の人間関係を知る人なら、内村・母に容疑を抱くが、 永地常務は、同じ学会員であるという理由で、内村・母を庇ったのじゃないか? 永地常務が、「まさか学会員が」と、警察から庇ったせいで、 尊い生徒の命が幾つも奪われて、岡澤に罪がなすりつけられるのを黙認する結果に? だとすると、この責任は重いと考えられ、 公文国際学園の生徒不審死は、純粋な宗教対立だったという結論になるのである。 ここに、冤罪の問題も出てくるわけだが、 「宗教対立の問題に法律は役に立たない」ということを、最近の岡澤は実感している。 それで、仮に警察がこの情報を持っているとすると、 学会の責任者を国会に証人喚問という議論も可能であり、確かに岡澤の身が危ない。 これで、冒頭の話に繋がる。 6 検証 ザ 毒電波 学会の批判サイトを見ていると、 有害電波を使った脳への攻撃に対する批判が意外に多いことが、何だか感慨深い。 「そんなことができるわけないじゃないか!」 と、思いきや、それが可能だと主張する大御所が、日本に一人いたな。 −『超右脳革命』の、七田眞− 中学時代の岡澤は、この本を読みながら、 宇宙波動とか、脳波がどうこうの話は、「何かの比喩」だろうなと思っていた。 実際、当時の岡澤の解釈は正しく、 電波というのは、統合失調症患者が自分の症状を表現する際に用いる比喩表現である。 真面目なアスペルガー症候群の患者が、 この電波という表現を科学的に解釈しようとした結果、電磁波の有害性に繋がったのだろう。 公文公会長が、戸田城聖氏の再来とされた背景を思うと、 七田眞氏を戸田城聖氏の再来として崇拝した、学会の七田眞派があっても仕方ない。 この「電波」という表現を字義通り解釈した信者も信者だが、 七田眞派信者を攻撃する側も、「電波」という表現を字義通り解釈したからたまらない。 学会は、最初は「教育学会」として発足したのである。 公文公の影響を強く受けたり、七田眞の影響を強く受けたり、今も教育団体の色彩が強いのだろう。 「宙返り」の影響をモロに受けた解釈だと、 統合失調症の妄想を、アスペルガー症候群が通訳して生まれるのが「預言」の本質? ただ、岡澤はこれを肯定的に評価しており、 「電波」のうちの極めて稀には、「ユングの共時性」を実現したものもあると期待している。 7 入院の結末 入院の動機は詳しくは明かさないが、 まあ、学会も含めて、何らかの組織からの襲撃の可能性に雲隠れした。 本当はカカトの手術でもしたかったが、 親に費用を負担させる都合上、東京大学病院の精神科に検査入院の形になった。 まあ、そもそも閉鎖病棟ではないけど、 日程の問題と予算の問題で、「改蔵」のコスプレをし損ねたことが心残り。 意外な検査結果は出てこなかったが、 心理検査の結果がバラバラで、岡澤にも発達障害の傾向はあるそうな。 知能検査の結果も、特に開示されず、 「非常に高いが、分野にムラがある」という心理士の意見しか聞いていない。 岡澤が肌で感じていたこととしては、 主治医の耳には入っていないが、上層部は岡澤の入院の真相を知っていた感じ。 すると、納得できる話が一つある。 主治医たちは、「学会と精神疾患」の話題に平然とコメントしたのである。 岡澤も、さすがに絶句したのだけど、 今になって考えると、院長が岡澤の主治医に、学会員を集めさせた可能性は否定しない。 つまり、院長は学会員を信用している。 院長は、岡澤に学会の安全性をアピールするために、主治医を集めた可能性はあるのだ。 また、主治医の一人は公文式学習者だった。 そもそも東大医学部が、学会の独擅場になっていたとしても、全く驚く話でない。 岡澤の知り合いの数学オリンピック代表も、 公文式学習で育ったというし、東大の医学部に進学して、この主治医と同じ路線だ。 すると、学会の目指す理想の子ども像が、 戸田城聖先生流の教育で算数の頂点に立ち、東大の医学部で池田大作氏に貢献? −羽生も、東大医学部志望だったな− すると羽生・母が学会員なら、玲奈ちゃんを殺してでも息子を理Vに入れたかったか。 逆の視点で、羽生の母親を考えると、 息子に数学教育を施し、東大理Vで学会の恩に報いるため、8歳年上の医者と見合い結婚? なるほど。ここでも1人の女が人生を賭けたのか。 11.8. 夕刻、2日後の裁判の出席について確認がある。 11.9. 昼前に意思を再確認され、欠席について「あり得ない」とだけ回答する。 11.9. 夕刻に、突如「退院予定表」を渡される。 11.10. 午前中に退院する。 すると、主治医が裁判に介入してきた理由は、 「できれば公文を批判するのは止めて欲しい」という、個人や病院全体の意思? 我ながら、「台風の目」に入院した感じがする。 さて、ではなぜ、学会員は東大医学部を目指すのか。 単に教育学会として始まった経緯だけでなく、医療情報の管理も考えられる。 宗教学者の島田裕巳先生の本によると、 新興宗教の教祖を精神科医に診察されると、異常が見つかるのは珍しくないという。 そんな情報が存在したら、集団訴訟になるわけで、 受験産業の先頭を切る実力を駆使してでも、東大医学部を占領したいわけだ。 その崇高な目標を達成するために、 次々と新しい教育法を実験して、文部科学省の政策に横槍を入れ続けた。 すると、一概に学会を非難はできず、 あの莫大な金は、「精神疾患に対する偏見と闘うための費用」なのである。 岡澤は、教祖の精神疾患を気にしないよ。 だが、精神疾患への偏見と闘うのは本来的には宗教団体でなく、政治団体・・・・・・ その努力が、東大医学部を最難関にする。 うん。精神疾患への偏見との戦いは岡澤が引き受けるから、政治から手を引け。 8 高機能広汎性発達障害 問題の原点が何処にあるか考えてみると、 知能も高く、十分な教育を受けてきたはずの東大生が、 「どうして麻原彰晃の空中浮揚を信じてしまったのだろう?」ではないのか? だから、東大の医学部は文科省から多額の研究予算を受けており、 そもそも高機能広汎性発達障害の原点は、「東大生の奇行」にあったと考えられる。 だから、週刊現代の記事は、同語反復というか、 東大生以外の人が奇行に走った場合、「ただの知的障害」で終わったかもしれない。 (*) すると、確かに「宗教と精神疾患」は学問のタブーだが、 高機能広汎性発達障害の研究の出発点は、宗教テロだったように見えるのである。 別の視点で見ると、医学が進歩したおかげで、 どの宗教団体も共通して、「宗教と精神疾患」の問題を避けて通れなくなってきた感じだ。 なら、精神医学が宗教に勝てるかというと、 「絶対にそんなことは有り得ないから、Y子ちゃん=女神を信じなさい」が、岡澤の教え。 まあ、どうして東大生がこんな奇特な信仰を持ったかというと、 2003年東大入試問題の、「円周率の問題」を作問した数学科教授の連帯責任ということで。 (*)・・・ この website のことを言ったつもりはない。 問題 高機能広汎性発達障害の患者は、「行間が読めない」「空気が読めない」と言われます。 医者は、玲奈ちゃんの自殺の記憶に苦しみ続けている岡澤君に、次のようなアドバイスをしました。 医者 「貴方は行間の読めない高機能広汎性発達障害です。この薬を飲めば、きっと楽になりますよ」 岡澤 「先生の話を聞いたおかげで、自分の症状の理解が深まりました。有り難うございます」 岡澤 「自覚症状への第一歩は、□□□□□なのか」 □に当てはまることわざ・慣用句を答えなさい。文字数に制限はありません。 この状況を考えると、話の続きが見えてくる。 高機能広汎性発達障害の患者は、心からの親切のつもりで逆に警戒されることがある。 何を言っているのかというと、学会の勧誘である。 自分は、困っている相手に心からの親切のつもりで言っているのに、 空気が読めないばかりに、「最初から宗教の勧誘目的で俺に近づいたのか」と誤解される。 だから、学会の悪口が次から次へと流れてゆくわけだが、 これは全て、高機能広汎性発達障害の患者特有の症状であって、「創価学会」自体の問題ではない。 先の医者は、広汎性発達障害の遺伝性を言っていた。 島田裕巳氏の著書の、2世・3世の信者の多さは、単純に遺伝性の問題ではないか? だが、遺伝だけで100%発病することはないはずで、 学会は自分たちの教育法を正当化するために、「発達障害は遺伝」の論文を発表し続けている? 教育者の、牧口常三郎氏と戸田城聖氏の名誉のため、 「発達障害は教育のせいでない」説を研究するため、東大医学部を占領しているとも言える。 9 テロ対策 公文学園の問題から始まったとはいえ、 情報技術を駆使して、宗教によるテロを未然に防いだ成果は大きいと思う。 すると、「テロとの戦い」の先頭をゆくわけで、 この案件を処理したら、外務省の狙いは世界初の非核常任理事国入りだなと見える。 それなら、中国も十分に見返りが期待でき、 漁船衝突もノーベル平和賞も、自作自演という前提で協力してくれるはず。 「Y子ちゃん=女神が世界を救う」という、お話でした。 (←2007.1.18.当時の文章です) (←「政治とカネ」問題に火がつく直前期の文章です) (←公文国際学園との壮絶な大喧嘩)
小川三四郎探偵事務所
代表取締役 岡澤代祐 sanshiro@sastik.com |