知能犯に国境はない

  −賭け麻雀は賭博罪にあたらないけど 左手技は詐欺罪−





 真実はむしろ 政界の「走れメロス」  ← 民主党分裂の危機



 1 岡澤代祐と創価学会


 ぼくと創価学会は、実際ほとんど接点がなく、
高校3年の体育祭に、岡山から達弥に付いてきた達弥の幼馴染みが、どうも創価学会員だった

 教義が生活習慣に影響せず、本来なら気付かないが、
達弥に、「八王子の創価大学まで案内してやって欲しい」と言われたので、彼が学会員だと知った。

 羽生も永地常務も、学会員と聞いた記憶があるし、
達弥も、Y子ちゃんも学会員ならば、「Y子ちゃん=女神説」も創価学会の分派活動と言えるのだ。


 他にも、岡澤の教え子の1人は名前が珍しく、
在学中は不思議に思っていたが、今思えば、創価学会2代目会長の、戸田城聖氏に因んだ名だろう。

 世界的には、これは何の不思議もない現象で、
太郎を「ジョン」と読ませる親はそこまで考えていないだろうが、新約聖書ではヨハネと読む

 数学者の名前も、中学生には抵抗があって、
カントールの George は英語でジョージではなくて、ドイツ語でゲオルグに近い発音が正しい。



 戦後すぐ生まれの経済人を、啓蒙した書に、
山本七平の、「ユダヤ人と日本人」というのがあって、この世代は宗教に抵抗がないはず

 逆に言うと、この本に啓蒙された人たちが、
自分で宗教を作ろうとして失敗して、「宗教は悪徳ビジネス」の印象が焼き付いてしまった。

 宗教のビジネス化も、若者の性の乱れも、
「全部、戦後ベビーブーマーが悪い」という正しい知識を、岡澤代祐は持っているのである。


 ならば、何故、この世代は糾弾されないか。
それは戦後、彼らの親の政治家世代が、「戦争を起こした俺たちが悪い。息子に罪はない」

 「いやあ、親心ですなあ」という話なのだが、
戦後ベビーブーマーの過ちを、孫の世代に押しつけられてはたまらないから、web 告発なのである。

 そういう戦後の文化史に、知識があるだけで、
まさか自分が、「創価学会に騙された被害者」扱いを受けることは、想像もしていなかったのだ。











 2 パスカルの賭け


 そうだ。2008年の末の頃の話を思い出した。
それまで「奴らは精神病だ」と非難していた旧公文式の正体が、創価学会と知った時のこと

 website を消して学会に謝罪すべきかと思ったが、
「『Y子ちゃん=女神』を認めない創価学会に対する批判だ」と反論すれば、命までは狙われまい。

 それで、「Y子ちゃん=女神」説の完成度を高め、
「これは私が創始した宗教だ」と言い張れるくらいになれば、創価学会に命を狙われる危険は低い。



 "Yes, Virginia. There is a Santa Claus."
米国のサン新聞社だって、そんな社説を書いたのだ、「Y子ちゃん=女神説」もアリだと思った


 ぼくの悪い同級生たちは、skepticism の影響を受けて、
「『Y子ちゃん=女神』なんて、恋人に自殺された岡澤は悪い宗教に騙された」と哀れみの目で見ます。

 それで、公文の先生に「Y子ちゃんは女神なのか」聞くと、
「横浜地裁の裁判官が、1'984'209円の請求を認めてくれたらY子ちゃんは女神なんだよ」と

 偉い裁判官のお姉さん、教えてください。
「『円周率は3でない』東大入試数学を的中させた、あのY子ちゃんは本当に女神なんですか?」


 日本の悪い大人たちは、オウム真理教事件の影響を受けて、
たとえ悪意のない信仰でさえ、「宗教について語ることは社会的信用の低下に繋がる」と思っている。

 それは、創価学会を含めた心ない宗教家が元凶であって、
マスコミのような「やらせ」でなく、純粋な気持ちで信じてみたくなる奇跡がなくなったからだろう。



 「Y子ちゃん=女神」でなくても、良い。
「Y子ちゃん=女神」と信じることで、創価学会の襲撃もなく、明日の朝日を拝めればそれで良い

 その信仰の結果、経済人から相手にされず、
「Y子ちゃん=女神」説が、お茶の間の集金マシーンに利用されることがなければ、十分に価値がある。

 その隙間に、政治と宗教の問題が正されるなら、
その奇跡を起こした「Y子ちゃん=女神」説には価値があるし、Y子ちゃんが女神でも良いじゃないか。



 6親等以内の血族に、学会員も元学会員も聞かない。
「常識的に考えれば、岡澤は創価学会脱退者だろう」の前に、その常識の公平さを問い直すべき









 3 2006年の荒んだ生活

 2006年は、同級生の想像通りか知らないが、
とりあえず週に5日は、潰れるまで酒を飲み、休学届けを出し、5月を最後に大学にも行かない

 救われたのは、週に2日の休肝日は守って、
生活費も、女を騙したとか、そういう類の周囲に迷惑な金を使っていたというわけではない点である。

 それで、web 告発の準備をしていたところ、
2006.10.17. PM2:00 頃に、ふと「究極の web 告発の題材」を閃いた、という脈絡のない出来事が起きる。



 破壊力抜群の、その話を思いつくと、
たとえ公文教育研究会の報復で命を落とそうと、「死ぬ前に一度は書いてみたい」と興奮する

 先祖の墓参りをして、家系を絶やすことを詫び、
その頃に、同級生の親友が止めに入ってくれた記憶があるが、「今さら止められないのだ」と詫びた。

 ところで、この窮地で、なぜ妙案が浮かんだか。
「円周率と東大入試の奇跡」に「別れさせ工作の奇跡」から類推、やっぱり「Y子ちゃん=女神」と仮定。



 web 告発は成功裏に終わり、2008年になって、
不摂生な生活で芝公園で転倒して気絶した2006.7.23. 以降、記憶喪失が回復しつつある新説

 医学的には、それは事実の可能性が高いが、
「むしろ『Y子ちゃん=女神』の方が、現実味のある話だなあ」と、Y子ちゃん=女神と結論した。

 これは、その 2006年の荒んだ生活の最中に、
教祖の空中浮揚の写真とかを見せられ、思わず入信した「常識的な」物語と、当たらずしも遠からず?





 要するに、これだけ高度な奇跡が背景にある以上、
熱心に選挙活動をしなければ救われない創価学会の信仰にも、太刀打ちできると考えただけだ

 その自信が、政治と宗教の問題を解決する原動力になれば、
「Y子ちゃん=女神」説は価値があったわけだし、Y子ちゃんが女神だったとしても良いじゃないかと。








 4 信者はいるのか?

 この website は、あまり積極的なPR活動はしていない。
2007年1月のぼくの書き込みが、有志によってコピペされて続けることに、本人は関与していない

 強いて言えば、最大の布教行為は亜友・父の 2chスレだし、
2008年8月公文国際スレの「岡澤代祐様万歳」は、旅行から帰ってきた本人を驚かせたものである。


 だが、それはこの website の趣旨とは異なる。


 この website は、もともと一般閲覧者対象ではなく、
犯罪防止と治安維持のために、職務として web を徘徊している人たちを相手に発信している

 むしろ、そういう人たちが必要とする情報を集めた。
一般閲覧者の視点で、「知識をひけらかしている」ような向きがあるのは、そういう理由が大きい。

 だが、本格的な告発サイトで公安に狙われても困る。
また、ぼくにとっては意外なページに人気が集中した経験から、あらゆる情報を発信することにした。


 最近は、加齢による知能の衰えも感じており、
備忘録のような感覚で upload することもあるので、情報が玉石混淆しすぎた嫌いもある




 告発規模の拡大で、国際的な情報管理局も加わり、
英語 User の access は今も多く、朝鮮語 User も把握していたし、2年前の、あれはドイツ語?

 「この website の主張は、どこまで本当か?」
しかし、日本の政治情勢との連動は否定できず、本人も政治家との関係を否定しないようになった・・・

 すると、ぼくは預言者ポジションである。
「もしかしたら、Y子ちゃんは本当に女神で、岡澤代祐は神託を受けているのかもしれない」



 日本政府が、岡澤 website の access 情報を調べると、
「いかに創価学会といえども、今の岡澤代祐を襲撃して、警察に圧力をかけるのは無理だ」

 それで、ぼくが東大病院から情報を抜き出す前に、
あえて模倣犯的な方法で、国家機密の流出を容認して、創価学会にぼくの身の安全を保証させた。

 たぶん、その騒ぎを書いた公文書が流出して、
それを読んだ wikileaks の人たちが、「俺たちも負けていられるか」と外交文書を大量放出。


 というシナリオを信じても、貴方は何も失いません。
でも、「てこの原理」で動いた地球に世界の小ささを知るなら、それで良いのじゃない?



 Y子ちゃんの挨拶に代えて  「渡しの個人主義」











 5 【ゴルビー大帝】の言葉

 ぼくは、捨て牌から官僚の手牌を読んだだけだが、
ウィキリークスは、通しのサインを使って情報を送ってもらっていただけだよね

 「結果としては同じじゃないか」と言うかもしれない。


 でもさ、落ち着いて考えてみてよ。
安定した生活が保証された公務員が、ぼくの仕事に協力して良いわけないだろう?

 だったら、公務員に給料を払うなよ。
ぼくは、2011年1月19日の判決で学校法人に勝てば、それが初めて受ける報酬になる。

 現在までの活動費用はどうしたかって?
「詐欺で稼いだ」とは言わないが、民間人に迷惑をかけるような収入ではないと断言する。



 公務員は、勝てば連荘する親であり、
ここ3年ほど日本の総理大臣は、ぼくの手牌に振り込んでは交代を繰り返している

 公務員は、統計でぼくの待ち牌を予想し、
「戦後に発生した同パターンの捨て牌の局の全てで、この待ち牌はなかった」と打牌する。

 具体的に、どういうことかと言うと、
「戦後、竹芝交番から嘘の小笠原渡航目的で借金した人間に、本当に渡航した奴はない」

 ただ、唯一、東大病院の入院に関しては、
官僚が仕組んだ接待麻雀であって、ぼくが実力で引いた上がり牌ではないと感じる



 副題は、時錯の【ゴルビー大帝】の科白。
そもそも賭け麻雀は知能犯罪の一種なんだから、節度は守れという話だろうか

 親父に酒を飲ませて、運良く記憶が戻ると、
「両手に8つの指輪をした奴と麻雀を打つときは、気をつけた方がいい」とか言い出す。

 ・・・・・・本当にいるんだ。そんな奴・・・・・・





−知能犯をどこまで許すか、殺人犯の扱いをどうするかが、宗教−







 コラム 「突っ込み 東大医学部」

 旧コラム 「石垣海保からの声援」











小川三四郎探偵事務所
代表取締役 岡澤代祐
sanshiro@sastik.com