公文国際学園で裁判しよう

  −岡澤代祐 vs 公文学園 最終章(11年目)−



 コラム 「証拠調べの方針」


 解明 「グーグル先生の逆問題」  ← 岡澤 website 検索順位急上昇の秘密







 1 ルール説明 (良い子は絶対に真似しないで下さい)


岡澤敗訴 → 有印私文書偽造罪で収監の可能性アリ。 → 岡澤代祐破滅

公文敗訴 → 公正証書原本等不実記載罪で収監の可能性アリ。 → 公文学園倒産


廃人の言葉 「人生をかけて闘うから、裁判は面白いんじゃないか!」




 2 謎の見届け人


 学園側のH弁護士は、いつも傍聴人を連れてくる。
見る限り年長者で、弁護士でもなく、何もせずに見て帰るだけ

 岡澤には、かすかに見覚えがある人物。

 コラム 「公文国際学園 人物相関図」


 で、上のコラムを何度も読み返し気付いたのだが、
あの見届け人は、岡澤のことを知る公文国際奨学財団の関係者じゃないのか?

 在校生に分かりやすく説明をすると、
2008年に完成したグリーン・ゾーンの建設資金に、数十億円の寄付をしてくれた人


推理 学園が敗訴した場合に、常務らを詐欺で告訴する予定の、さるお金持ち



 話の流れが、吉野和也っぽくなってきたが、
吉野和也が「さるお金持ち」と表現した場合は、遠回しに暴力団幹部を指すんだよな・・・


 和也 「真紀子。訴訟の準備をしてくれ。大がかりなパクリが進行している」


 まあ、敗訴した学園幹部が、東京湾に沈むことはないでしょう。
でも、1980年代に創価学会と一緒になって莫大な財産を築いた公文公一族の公文寛会長か・・・

 ああっ! 俺も吉野和也と同じで、弁護士免許は持ってないんだ!






 3 裁判の流れ


2010. 7. 7. 第1回口頭弁論(10分程度で終了)
2010. 8.11. 第2回口頭弁論(10分程度で終了)
2010. 9.22. 第3回口頭弁論(10分程度で終了)
2010.10.27. − 職権で延期 −
2010.11.10. 第4回口頭弁論(10分程度で終了)
2010.12. 8. 被告側証人尋問
2011. 1.19. 判決言い渡し (裁判官の体調不良で延期)
2011. 3. 2. 判決言い渡し (岡澤代祐生誕10001日目)



 証人

い 永地元常務

ろ 岡澤(当事者尋問)




 法廷で、時々出てくる、佐藤玲奈殺人事件。
判決言い渡しを、玲奈ちゃんの命日の翌日に設定したのは裁判官の機転?

 すると行政機関は、裁判所の判断を優先し、
公文学園の解散命令は、判決に対するコメントと同時に県知事の名で発表か。

 判決は、センター試験の後である。
受験生に被害が及ぶ日程は避けようという岡澤の理念は、守られている。







 4 争点


 公文国際学園高等部在学中の平成12年、
岡澤は亜友に対するストーカー行為が原因で、謹慎処分を受けた

 岡澤の苦情を受けて再調査、平成17年、
逆上した遠山先生は、「岡澤は統合失調症のストーカーだ」と報告書を書く。

 岡澤は、この報告書提出についてのみ争う。
岡澤は、「亜友との婚約は今も続いている、この報告書は嘘だ」と主張。



 しかし、岡澤と亜友は、8年間音信不通で、
学園=H弁護士も裁判長も、「それで本当に婚約なんですか?」と疑問を抱く

 それに対する岡澤の説明が完璧だったため、
今度は逆に、公文国際学園の方が不利な立場で弁明に追われている感じがした。

 というのも、報告書前半の嘘は明らかで、
統合失調症の患者は、民事の本人訴訟で、ここまで戦えるとは考えにくいから。



 つまり、岡澤の主張が正しそうなのだが、
それならば、どこをどう間違えれば、こんなデタラメな報告書が出されたのかと

 裁判長の疑問は、その点に尽きると思う。
結局のところ、誤想過剰防衛で岡澤を攻撃した遠山先生を、皆で庇っている感じだが。




 5 請求金額


 公文 : 500万円
 岡澤 : 1'984'209 円


岡澤が訴状を提出した日付 : 2010.5.25.
岡澤が当該文書を神奈川県から交付された日付 : 2007.6.4.
公文学園が神奈川県に提出した文書が受理された日付 : 2005.1.31.

2005.1.31. 〜 2006.3.31. = 425日間
2007.6.4. 〜 2010.5.25. = 3年間

18'000円/日 年利5% の1/4 で電卓を用いず計算。
4'500 * 425 * (1 + 0.125 * 3) で、繰り上がりを1つ間違えると上記の金額になる。



 廃人の言葉 「亜友の誕生日(1984.2.9)と同じに見えるのは、目の錯覚です」

 コラム 「0.001秒の悪魔」





 6 訴訟の見所 (冒頭のコラムを参考のこと)


「どうして亜友さんとは婚約関係なのに、8年間音信不通なのですか?」
「彼女は、無実の殺人容疑が原因の、重度のマリッジ・ブルーなんです」

「殺人容疑とは、何ですか?」
「私たちの共通の親友の母親の、内村陽子さんが、私の元カノを殺しました」

「ならば、どうして警察は動かないのですか?」
「我が小川三四郎探偵事務所よりも、捜査能力が低いからです」





 岡澤は、堂々とこの言い訳を書面提出したが、
一歩間違えれば虚偽申告罪というか、違法性の疑わしい準備書面を提出

 公文学園の反論もなく、口頭弁論は終結。
法廷で主張された殺人事件に、被告も裁判所もスルーとは、玲奈ちゃんが不憫だ。



 「生徒の教育に悪いからネット報道は止めろ」と、
法廷で主張しても却下されそうなことを、公文は別ルートで要求してきた。おいおい。

 公開裁判を受ける権利は、憲法にも明記してあって、
教師のくせに「M上先生の政経の試験で書いたら減点されそうな」要求である

 そうか。M上先生は、校長の答案を減点できないのか。



 分かったぞ、これは、M上先生の卒業試験なんだ。
M上先生の授業を完璧に理解した生徒なら、母校相手の本人訴訟で勝てるはずだと

 山崎闇斎に倣って言うなら、
「六法をもって公文国際学園を生け捕りにせむ。これ、まさしく春彦の道」

 スラムダンクに倣って言うなら、
「M上先生。訴訟が、したいです」と言えるくらいになれ、と。



 ・・・・・・。ごめんなさい。








 7 有印私文書偽造


「この契約書は何ですか?」
「最初は本物かなと思っていたのですが、亜友・父あたりの悪戯だと思います」

「商社の社長が、そんなことをすると思いますか?」
「はい。私を困らせるためなら手段を選ばない、立派な人ですから」

「どうやって手に入れたのですか?」
「4年半ほど前に、石黒先生のメモと一緒に、事務所のポストに入っていました」

「石黒先生のメモとは、何ですか?」
「2004.12.14. の石黒先生直筆のメモを、複写して大学の友人たちに配りました」

「そのメモと同封されていた契約書を信用したのですか?」
「亜友・父に確認したところ、特に問題ないような返事でしたので、信用しました」

「それでは、これは有印私文書偽造ではないのですね」
「少なくとも犯人は私ではないので、亜友・父を尋問して下さい」

「貴男のパソコンに、偽造を疑われる文書が残っていますが」
「裁判所に提出すると原本が手元になくなると心配して、同じものを作成しただけです」



 −検察官による証拠偽造事件−
公益の代表者が捕まって、岡澤までが同じ手口の犯行だと疑われたらどうするんだ?





 8 不毛さの理由


 おそらく、H弁護士を雇ったのは、
公文倫子理事長ではなく、神奈川県知事が形式的に雇った、訴訟代理人である

 だって、学園に理事長はいない。
まず、website のトップに理事長の顔写真を飾るというのは、むしろ不自然じゃないか?

 登記の不備を誤魔化すためだ。
実際、横浜地裁の受付書記官氏も、登記が不備だと言って、website で理事長の顔を確認。



 つまり、こういう事態に備え、
わざわざ理事長の顔をトップページに貼り付けたわけである

 なぜ、そこまでして訴訟したいか。
岡澤の website を見れば、学園に勝ち目がないのは一目瞭然じゃないか?

 神奈川県も、知っているはずだ。
何しろ岡澤は 2007 年、当時の課長代理に、文書でなくアドレスを提出した。



 その訴えを受けて、県が調査して、
別記のように、公文学園が殺人事件を報告したから、解散命令!

 なら、なぜ、今さら訴訟なのか。







 その理由に、見当がついたのだ。
岡澤の website は、法律上は匿名の告発扱いになっているはず

 確かに、e-mail も送っている。
だが、岡澤代祐本人が、更新や送信している扱いにはなっていないだろう。

 つまり、岡澤提出のアドレスは、
岡澤が、「岡澤代祐を名乗る匿名の人物」の訴えを引用した扱いなのだ。



 公文学園に解散命令が出なかった理由は、
匿名の人物からの告発で、岡澤代祐の被害を認定するわけにはいかない

 −納得−

 つまり、それほど深い政治的意図はない。
だが岡澤が先に逃げ出したので、捕まえるついでに、警察は岡澤の指紋をとった。



 だから、殺人容疑は事実のようである。
「せっかくだから、殺人犯の逮捕は岡澤の訴訟終結まで待とうか」という話?

 殺人犯を逮捕すると、更新が止まるから。
この website の支持者の発想は、やはり website の影響か、黒く染まっているなあ。











 コラム 「さよなら絶望先生」  ・・・・・・ハムーヌ国際学園元教諭 糸色 望先生の挨拶


 −どうして今日まで、「ハムーヌ」を思いつかなかったのだろう?−
むしろ公文より「ハムーヌ」の方が、姉妹校がスイスにある国際学園っぽい名称なのだが





小川三四郎探偵事務所
代表取締役 岡澤代祐
sanshiro@sastik.com